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展示会の国際化を見据えて今できることとは?-多言語対応から国際人材育成まで
カテゴリ:コラム 投稿日 2022/04/28

コロナ禍で海外からの来日には制限があるとはいえ、高品質な日本製品や日本発の最先端テクノロジー、日本の伝統技術に基づく工芸品など、海外企業の日本に対する関心は衰えていません。
さらに、オンライン展示会も頻繁に開催されるようになり、日本国内に居ながらにして海外に販路を拡大できる可能性も一層高まっているのです。
ボーダレスなビジネスを展開していくために、展示会でどのような対策を講じていけばよいのか、見ていきたいと思います。
海外販路拡大のチャンスは国内展示会にも!国内展示会における国際化の現状と対策
近年、首都圏を中心に展示会会場の国際化対応が進み、インフラや施設の設備水準は世界でもトップレベルを誇るようになりました。
一方で、外国語に対応したウェブサイトやパンフレット類の整備が不十分であったり、海外への情報発信が満足に行えていなかったりといった現状があるのも事実です。
オンライン展示会等で気軽に海外来場客とも接点を持てる今日、チャンスを無駄にしないためにできる展示会対策とは具体的にどのようなものなのでしょうか。
外国語対応コンテンツの充実
ブース内の展示パネルやパンフレット類は、外国語表記のものや日本語と外国語の併記がなされているものを用意することで、海外からの来場客にも関心を持ってもらいやすくなります。
さらに、会場内の案内表示や場内アナウンスなどの多言語対応も取り入れられるとベストです。
すべての展示物、配布物を外国語対応にするには時間やコストがかかるかもしれませんが、目玉となる製品のパンフレットなどだけでも外国語対応しているものを用意しておくと、外国人来場客にもわかりやすいでしょう。
ブースは外国人来場客にもわかりやすいビジュアルで
日本語がわからない海外からの来場客の目を引くためには、どんな製品・サービスを扱っているブースなのかが一目でわかるブースビジュアルも重要です。
写真や動画を活用して、展示品のメリットが端的に伝われば、自然と足を止めてもらいやすくなります。
まずはビジュアルで海外来場客を自社ブースに引き付け、詳細の説明や商談は外国語対応のパンフレットを用いる、外国語が堪能な社員が通訳を担う、といった態勢を取ることで、外国人来場客ともスムーズにコミュニケーションをはかることができるでしょう。
海外対応ができる人材の育成
海外にビジネスチャンスを広げたいと考えるなら、社内で海外対応ができる人材を育成していくことも重要です。
人材育成の観点から、外国語の習得だけでなく、世界のビジネス慣行や商制度、業界の世界的トレンドや将来性などといった、海外ビジネスを展開する上で身に付けておきたい知識を、展示会に携わる社員が幅広く習得できる機会を設けると良いでしょう。
自社製品やサービスを熟知している海外対応人材が、展示会で海外の有力リードとの接点を増やし、販路拡大のチャンスを広げることができるなら、会社にとって非常に有意義な投資になると言えます。
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