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転ばぬ先の杖!展示会開催にあたって知っておきたい安全対策の基礎知識

カテゴリ:コラム 投稿日 2022/03/25

多くの来場者が訪れる展示会では、来場者やスタッフの安全を守り、トラブルを未然に防ぐために入念な対策を取ることが求められます。
そこで今回は、安心・安全な展示会運営を実現するために押さえておくべき安全対策のポイントについて、解説していきたいと思います。

安心・安全な展示会運営に必要な安全対策とは?


出展企業のスタッフや来場者、搬入業者、施設側のスタッフなど、展示会は不特定多数の人々が随時出入りする空間です。
展示会に関わる人々すべての安全を守るためには、展示会で起こりうるあらゆるアクシデントをあらかじめ想定して、万全な対策を講じる必要があります。
まずは、展示会の会場で想定されるアクシデントにはどのようなものがあるのかについて見ていきましょう。

展示会で想定される様々なアクシデント


展示会で想定されるアクシデントとしては、地震や大雨などの自然災害や、来場者同士のトラブル、急病人・けが人の発生、盗難、不審者・不審物、火災等の人為的な災害、そして什器や展示物の破損といった物的なアクシデントなどがあります。
自然災害が起きた際は、会場内の人々を安全な場所に避難させなくてはなりませんし、けが人が出た場合は応急処置を行う必要も出てくるでしょう。
人為的なトラブルについては、慎重に対応し、場合によっては警察との連携も必要になりますし、破損トラブルのケースでは法的な対応が発生することも考えられます。
どのアクシデントも可能な限り未然に防ぎ、起こってしまったら迅速かつ適切に対応できるよう、対処方法のマニュアル化およびスタッフ間での情報共有、来場者に対する注意喚起などに取り組むことが重要です。

展示会における安全対策ポイント【準備編】


では、具体的にどのようなポイントに注意して安全対策を講じればよいのでしょうか。
展示会本番までの準備段階においては、会場内と周辺の視察を行い、避難経路、立入禁止区域、死角になりやすい場所等を把握しておきましょう。
また、警備責任者を選任して危機発生時の指揮系統を確立し、警察や消防と連携して警備体制を作っておくこと、避難誘導や巡回警備などの役割分担を明確にし、スタッフ間で共有しておくこと、なども欠かせません。
いざという時のため警備計画書や警備マニュアルなどを作成しておく、誘導棒やカラーコーン、応急処置キットなど警備に必要な備品を備えておく、などすればさらに安心でしょう。

展示会における安全対策ポイント【当日編】


展示会当日は、定期的に会場内を巡回し、何かトラブルがあれば迅速に警備責任者に報告します。
巡回時はスタッフジャンパーを着用する、腕章をつけるなど、巡回していることが目に見える状態にしておくのも、犯罪の抑止力となり効果的です。
会場内には、避難経路や避難場所を示す看板を設置したり、「不審物や不審者を見つけた場合は、速やかに近くのスタッフまでお知らせください」という注意喚起のアナウンスを適宜流すなど、危機を未然に防ぐ対策を行っていきましょう。

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