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海外展示会出展では何に注意すべき?初めての海外出展でも失敗しない3つのチェックポイント
カテゴリ:コラム 投稿日 2021/11/29

海外展示会へ出展して販路を海外にも拡大したいが、様々なリスクが頭をよぎり、なかなか出展に踏み切れない、という企業も多いのではないでしょうか。
確かに海外展示会では日本国内の展示会とは異なる準備が必要だったり、日本ではありえないような想定外の事態が発生したりする可能性もありますが、あらかじめしっかりとシミュレーションができていれば安心・安全に出展できます。
今回は、初めて海外展示会に出展する際に注意したい3つのポイントについて、わかりやすく解説していきましょう。
海外展示会への出展で注意したい3つのポイントとは?
海外市場の開拓を目指し意気込んで出展したが、準備不足で思ったような成果を挙げられなかった、という失敗は避けたいものです。
海外展示会への出展で特に注意したい、「コスト」「知的財産権」「盗難リスク」という3つのポイントについて、順に見ていきましょう。
出展料以外で発生する海外出展特有のコスト
まず、海外展示会に出展する際には、出展料以外にも様々なコストが発生することを念頭に置いておく必要があります。
現地に派遣するスタッフの渡航費や宿泊費、展示品や資材の搬送費、通訳の手配費用などのほか、英語版の販促物なども新たに作成する必要があるかもしれません。
英語圏以外の地域に出展する場合、その国の言語にも対応したパンフレット類を用意できるとなお良いですが、作成する言語によっては翻訳を外注することでさらにコストが膨らむことも考えられます。
さらに、展示会出展と合わせて海外向けのWebサイトを作成する、展示会で出会った見込み客に後日サンプルを送付する、など海外展示会に出展する際にはコストがどんどん膨れ上がる傾向があるため、本当に必要な出費を見極め、余裕をもった予算作成を心がけることが大切です。
知的財産権の保護
海外では、自社製品の知的財産権を守ることも重要になってきます。
自社製品のデザインや技術を模倣されてしまうと、甚大な損害を被る可能性もありますので、出展前に特許権や意匠権、商標権などの出願を済ませておくようにしましょう。
特許権は、日本の特許庁に申請することで、特許協力条約(PCT)に基づきすべての国に出願手続きを行ったのと同じ効果が与えられますが、出願後に改めて出展先の国で国内手続きを行う必要があるため、注意が必要です。
展示品や備品の盗難リスク
最後に注意しなくてはならないのが、展示品や備品の盗難リスクです。
搬出入時には重くて簡単には持ち出しが難しい木箱を利用したり、台車を使って一度にまとめて荷物を運ぶなどの工夫をしましょう。
また、夜間は展示品を鍵付きの展示台の中で保管する、撤収の際は運送会社任せではなく必ず担当者が立ち会う、などの対策を取ることも重要です。
展示品だけでなく、多忙な会期中はパスポートや現金などスタッフの個人的な所有物も盗難に合う危険性がありますから、自身の身の回りにも充分注意することを心がけ、盗難リスクを遠ざけましょう。
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