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オンライン展示会の事例を紹介|キヤノン、クボタ等、有名企業も実施する顧客特化型のイベントを紹介

カテゴリ:コラム 投稿日 2021/06/29

新型コロナウイルス流行の影響を受け、リアルでの見本市や展示会の開催が厳しい状況にあります。このような背景から、Web上のイベント開催に参入する企業も少なくありません。この記事では、そんなオンライン展示会の種類や企業の開催事例をご紹介いたします。


企業ブランディングにも貢献してくれるオンライン展示会



オンライン展示会のメリットはさまざまですが、会場まで足を運ぶ来場者の負荷を無くしたことで、これまでリーチできなかった顧客に自社を知ってもらう絶好のチャンスと捉える企業も少なくありません。
リアルの展示会では、企業名や商品力、イベントスペースのクオリティ等がコンバージョンに影響を与えます。必死に名刺を集めても、受注に繋がらないリードだったということも少なくありません。
一方、オンライン展示会は多様な形態で開催できるため、自社独自のコンテンツを用意することができます。工夫次第で競合との真っ向勝負を避けることも。実施方法や企画、コンテンツ内容によって、リアル展示会では得られなかった幅広い層に自社を認知してもらうきっかけにもできるでしょう。


オンライン展示会の種類



オンライン展示会は、リアルな展示会と同様に、自社以外の主催者が実施するイベントに出展者として参加する「主催者イベントへの参加型」と自社で開催する「自社オリジナル開催型」があります。それぞれの特徴をみていきましょう。

1)主催者イベントへの参加型
物流、農林水産、医療・健康といった業界や、ファッション、車、ゲームといった商材別など、イベントのテーマを決定して出展者を募る形態のイベントです。開催日時や展示会のテーマが決まっているため、他社との差別化を図りつつコンテンツ内容を設計しましょう。

2)自社オリジナル開催型
自社でテーマやコンテンツ内容といった全体設計を行い、企業が独自に開催する展示会。企画段階から設計できるため、「自社ならではのオリジナルのイベントを行いたい」といった企業に向いています。ターゲットの設定、取り扱い商品・サービス、コンテンツ内容、集客方法、展示会後のアタック方法まで設計することで、オリジナリティあるイベントが開催できるでしょう。

来場者の参加形式の違い



主催者イベント参加型も自社オリジナル開催型も、ターゲットとなる来場者の参加形式にはそれぞれ2種類あります。

・一般参加型:参加者を限定せず、誰でも参加できる形式
・招待制による参加型:事前申込や招待制、会員限定招待など参加者を限定した形式

展示会の目的によって来場者の参加形式を使い分けるとより効率的なアプローチが可能です。


オンライン展示会の開催事例


ここからは、自社のブランディングにつながる特徴的なオンライン展示会の開催事例をご紹介します。


【1】「クラレオンライン展示会」
繊維や樹脂の販売・製造で知られ、液晶に使用されるポマールは世界シェア80%を誇る株式会社クラレ。同社グループ企業8社による「スポーツ&アウトドア オンライン展示会2021」では、独自技術を使用した衝撃吸収性繊維の展示をはじめ、特別展示として、クラレの素材だけで構成されたスポーツシューズが紹介されました。
その特性や機能が分かるよう、シューズを2次元グラフィック化しての展示。その他、オンデマンド動画なども公開されました。

(参考:https://www.kuraray.co.jp/news/2021/210308


【2】キヤノンオンライン展示会
カメラやビデオ、プリンタといった精密機器メーカーとして知られるキヤノン株式会社。「生産性向上・省人化ソリューション」を実現するための最新テクロノジー紹介動画による展示会を開催。3DセンサやAIスマートカメラといったハードウェアをはじめ、システム構築に必要な各種製品、ビッグデータなど、ジャンル毎にコンテンツを用意し、ソフトウェアの使用方法を解説した動画の視聴や、製品カタログ(PDF形式)のダウンロードが可能な展示会ページを作成しました。

(参考:https://www.canon-its.co.jp/column/detail/?id=8578


【3】クボタバーチャル展示会
農業機械や建設機械のブランドとして知られる株式会社クボタは「農フェス!2021新春」を開催しました。
バーチャルで自動運転農機を動かしつつ360度で見ることができるコンテンツをはじめ、クボタ農機グッズのオンライン販売、動画による農業機器の市場体験、参加者同士が交流できるWebセミナーなど、コンテンツに工夫を凝らした展示会を開催。
誰でも参加できる形が採用されています。

(参考:https://agriculture.kubota.co.jp/virtual-exhibition-2021/


企業のブランディング化に貢献する展示会を


本記事でご紹介した通り、バーチャル技術を駆使した商品の閲覧、動画の視聴、パンフレットのダウンロードなど、さまざまなコンテンツの工夫を行うことによって、オンライン展示会に参加する来場者を飽きさせないコンテンツ作りが可能です。
また、このように自社の商品やサービスの特長を活かしてオンライン展示会を構成することで、企業の認知度を高めるだけでなく、企業のブランディングにも貢献してくれるでしょう。

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