お役立ちコラム
データのデジタル活用が今後ビジネスの要!イベントにおける具体的な活用方法
カテゴリ:コラム 投稿日 2021/05/11

データやデジタル技術を駆使して顧客ニーズを把握し、商品やビジネスそのものを変革することを指す「DX:デジタルトランスフォーメーション」。今後、あらゆる分野において重要となるデジタルデータの活用方法について、展示会イベントに特化してご紹介いたします。
イベントにおけるデジタルデータの活用方法とは?
これまでリアルイベントが当たり前だったイベント(展示会)開催ですが、新型コロナウイルスの影響を背景にWeb上でのオンライン開催へとシフトしつつあります。
リアルイベントでは名刺交換などで見込み顧客の情報を収集していたのに対し、オンラインイベントでは会場に入室するとともに顧客情報を獲得することができるため、はるかにスピーディーに情報収集が可能になったと言えるでしょう。
自社が欲しい情報を収集するよう事前設計しておけば、イベント終了後のデータ分析に大いに活用することが可能です。
分析を目的としたデータ記録が近年急上昇
近年、幅広い業務領域においてデータを活用する企業が増えています。
経済産業省の調査に依ると、業務領域のいずれかの分野においてデータを利用する企業は、大企業で約9割、中小企業でも約5割という結果に。
中でも「データ分析に基づいた経営判断の実施」を挙げた企業は4割にも上っており、経営におけるデータに位置づけの高さがうかがえます。

(画像引用元:総務省|令和2年度版 情報通信白書「図表3-2-1-3 データを活用している業務領域」より)
集計したデータは分析に活用するべき
それでは具体的に集めた顧客情報はどのように活用すれば良いのでしょうか?
下図は、株式会社NTTデータ経営研究所が企業におけるデータ活用の取り組み動向を調査した結果です。これに依ると、「顧客や市場の調査・分析」「商品やサービスの検討・改善」「経営戦略や事業計画の策定」といった攻めの領域が上位を占めており、調査・分析、ブラッシュアップ、戦略立案などに活用されていることが分かります。
このように、集めた情報を重要な「お客さまの声」として、企業活動に活用するケースがほとんどだと言えるでしょう。

(画像引用元:企業におけるデータ活用の取り組み動向調査~「データ活用人材やリソースの調達・増強」 その3割が“効果なし”~ | NTTデータ経営研究所 より)
製品やサービスの企画
顧客と接することが多い営業担当者であっても、製品やサービスに対するリアルな声に触れる機会は少ないと言えます。ましてや、その量を集めることは困難あるいは不可能に近いでしょう。
このような課題を解決してくれるのが、オンラインイベント開催によるデジタルデータの収集です。直接言いづらい真の課題や要望は非対面の方が出てきやすく、回収後のデータ加工や分析作業も容易です。
企業側はこういった声をもとに、製品やサービスの改善や企画立案に活かすべきでしょう。
営業やマーケティング
営業やマーケティング活動において、見込み顧客(または顧客情報)を獲得することをリード獲得と呼び、このリード獲得に苦戦する企業は少なくありません。
オンラインイベントは、このリード獲得に強みを持っています。ちょっと興味がある程度の顧客でもオンラインイベントだと気軽に来場してくれる可能性が高くなるためです。
企業は、イベントへの来場やお問い合わせをきっかけに顧客情報を獲得し、営業やマーケティング活動に活用することが可能となります。
メンテナンスやサービス向上
顧客データは、自社製品やサービスの調整やブラッシュアップにも役立ちます。特に、大量データ(ビッグデータ)になればなるほど、役立ってくれると言えるでしょう。
もちろんデータを収集して終わり…では意味がありません。収集したデータをビジネスチャンスと捉え、適切にデータを集計した上で、サービスや商品のクオリティを昇華させるきっかけに繋げる必要があると考えましょう。
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